アイロンビーズ〜ピングー編
この記事は、 アイロンビーズのレシピ Advent Calendar 2013 - Adventar の、
6日目の記事になります。
スイスのクレイアニメーション『ピングー』です。
今となっては、様々なグッズ等も出回りとても有名になりました。
『ピングー』には「ピングー」「ピンガ」「ピンゴ」「ロビ」等、たくさんのキャラクターで出てくるのですが、そのキャラクターすべての声をひとりの声優さんがやっているというのも驚くべき事実です。
また、ピングーは昔TV放映されていた際に流れていた「SEEDS of HAPPINESS」というエンディングテーマが隠れた名曲だったりします。
いろいろ作ってあったはずが、なぜか「ピングー」一つしか見つかりませんでした。('-';
ピングーのアイロンビーズ、顔だけなら作るのはカンタンです。
「黒」を対象に消費しますが。(笑
ちなみに、クレイアニメーションはピングーに憧れて自分で挑戦してことがありますが、ほんとに作るのがたいへんでした・・・。
この動画のような簡易的なものでも、
- マニュアルフォーカスで写真を取る。粘土を動かす。 (これを数十~数百回)
- Flashを使って動画編集。音声入れ。
と、気が遠くなるような作業が必要です。
本格的なものになると証明にもこだわったり、人形も変形させるのではなく頭部や胴体の「交換用」をたくさん用意します。
編集する前に、コマの撮り逃しや粘土の動かし忘れがあると大変なので、つど撮った写真の動作シュミレーションもとても大変でした。
ただ、地道な作業な末、自分の作ったキャラクターが動いてくれると、とても感動します!