ルンバ の「エラー9」を改善
ルンバのエラー9が頻発して、直らなくなった。
エラー9はルンバがその場でくるくる踊りだして、掃除をまったくしなくなると言う致命的なエラー。(笑
このエラー、メーカーのFAQを見ると、
- 原因:バンパーが押されていると誤認識している状態。
- 対応:バンパーを軽く10回程度叩き、内部に溜まっているゴミを取り除く
とある。
でも、これをやっても全然改善しない。
裏面の清掃だけやっても改善しなかったが、表面を開けて基盤のセンサー周りを掃除したら解決した。
分解の参考にしたマニュアル。
www.robotshop.com/media/files/pdf/roomba-500-bumper-sensors.pdf
裏面を開けて掃除。
- ゴミを貯める部分を取り外す。
- エッジブラシ(中央が黄色で3本足があるブラシ)を取り外す。(ネジあり)
- 裏面のカバーを開ける。(ネジあり)
- バッテリーを取り外す。
- ブラシ周りのモジュール(青い箱)を取り外す。(ネジあり)
- 両サイドの大きいタイヤを取り外す。(ネジあり)
- フロントの小さいタイヤ部分を取り外す。(ネジなし、引っ張る)
フロントタイヤ部分はさらにタイヤとその軸が外れるので、外してきれいに掃除。
ブラシとその周りをきれいに清掃。
表面を開けて掃除。
- 表面のカバーを外す。(ネジなし、ツメのみ)
- バンパーを外す。(ネジあり)
- 表面のパネルを外す。(ネジあり)
- 基盤のネジを外す。
バンパーはコネクターが1つ付いており、これで本体から着脱できる。作業しづらいのでここは外しておいた。
基盤のコネクターを外すと基盤も外せるが、とくに取らなくても作業できたので、外さなかった。
ルンバの正面。「透明のパーツ」でセンサーが保護されている。
透明パーツはツメで本体にはまっているので、下から強めに押すと取れる。
(正面の金具に引っかかってる場合があるので注意)
この透明パーツの外を拭き、透明パーツを外してその中もエアスプレーで清掃した。
エラー9の原因がセンサーの汚れだったのか、バンパーが少しずれたりしていたのか、根本的な原因がいまいちつかめなかったが、以上の方法でエラー9が発生しなくなり、ルンバがまたちゃんと仕事するようになった。
もし、センサーが壊れたら、下のパーツを交換でいけるような気がする。
交換はそこまで難しくはなさそうだが、ちょっと面倒くさそう・・・。
完成!!!「アイロンビーズのレシピ Advent Calendar 2013」
ということで、12/1からクリスマスまで、じわりじわりと更新してきたAdvent Calendarですが、無事完了しましたー!わーい。(笑
キャラクターものを中心に紹介してきましたが「何これ!?楽しそう!」と、少しでもアイロンビーズの楽しさが伝わったらうれしいです。
それにしても、クリスマス作品はまったく持っていなかったので、クリスマスはアイロンビーズ・クリエイターのヌンさん(id:nunchaku)にお願いしました! ヌンさんありがとうございます!(><助かりました!
ヌンさんはオリジナルの素晴らしいアイロンビーズ作品をたくさん作られています。
下のブログに作品がたくさん紹介されているので、興味のある方はぜひ!
それにしても、最近はクロスステッチばっかりやっていたので、ひさしぶりにアイロンビーズがやりたくなってきたなぁ。('-'=
ビースはまだまだ大量に残っているので、ひさしぶりに何か作るかな。('-'=